メモリとは
概要)
頭脳(CPU)が働くための作業場所を一時的に与えてくれる部品です。
CPUが直接交渉できるのはメモリだけなので、メモリの性能がパソコンの組織全体に影響を及ぼします。性能が悪いと、CPUは足を引っ張られ、低速な処理しかできないようになります。
解説)
メモリの性能は容量や種類によって決まります。
容量は、256MBよりも512MBのほうが大きいので性能は上です。
種類は、現行(2004/01現在)ではDDR SDRAMメモリが販売されています。以前までは、72ピンSIMMや168ピンDIMMなどが存在しましたが、ここでは割愛させていただきます。
DDR SDRAMには、容量だけでなく、PC2100といった英数字があります。
これは帯域幅のことを表しており、この数字が大きければ速いです。また、PC2100はデータ転送量が266MHzなのでDDR266と表すこともあります。
もうひとつ注意点として、メモリにはCL値(例・CL=2.5)なるものがあります。これは何クロック目にデータが出力されるか表しており、CL値が小さいほど頻繁にデータの出力が行われています。よって、CL値が小さいもののほうが性能は上なのです。
マザーボードによってメモリのソケット数や容量制限がりますので、増設の際は注意してください。
また、現行(2004末)のメモリはDDRがメインなのですが、2枚差しする場合、このDDRは同一の仕様のメモリを利用しないとスペックが低い方に足を引っ張られる(例:PC2100とPC1600の時、PC16002枚と換算される)という傾向があるようです。
関連用語)
CPU、
PC2100(DDR266)、
ソケット
関連リンク)
メモリ比較リンク集、
メモリ増設方法