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概要)
コンピュータの障害や破壊を目的として作成された不正プログラムのこと。ファイルなどのデータに寄生し、自らを増殖させる。解説)
現在では不正プログラム全般を指し、「トロイの木馬」などもこれに含まれる。
世界で初めてコンピュータウィルスという単語が登場したのは、1984年にカリフォルニア大学のFrederick B.Cohen博士が発表した論文でした。彼は、自己増殖を行うプログラムのことを「コンピュータ・ウィルス」と定義しました。ウイルスの命名は公共機関がつけたものではありません。ウイルスの発見者か解析者が、発見状況や特徴から命名します。
また、「~型ウイルス」と呼ばれる場合は、そのウイルスの特徴を捉えた名称であり、わかりやすく伝えるための呼称です。
関連用語)
ウイルスの種類、ウイルス定義ファイル関連リンク)
ウイルス対策比較リンク集
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