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概要)
汎用的な言葉になりつつあるコンピュータ・ウィルスですが、実は厳密にいうとウィルスではないものもウィルスと定義されているものがあるのです。本来は、コンピュータ内部の破壊活動をするものをウィルスと定義され、コンピュータ内部の情報を漏出するものはスパイウェア、勝手に広告やホームページを表示するものをアドウェアと呼びます。
解説)
最近は上述した悪質なプログラムを全て対策してくれるアンチウィルス(ワクチン)ソフトが製品化されています(安価なものは全て対策しきれていない可能性があるので、できればしっかりとした製品版を利用することをお勧めします)。しかし、製品版は一年で有効期限が切れ、更新せずにそのままの状態の方が多く見受けられます。むしろ、ウィルス対策は常に更新しないといけないということを知らない人もいます。
恐ろしいことに、そういう状態のパソコンは大概スパイウェアが情報を流出しています。実際、私は何度かそれを目の当たりにしました。
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