パソコンの頭脳である部品です。
ここで様々なプログラムの処理をしていますので、ここでパソコンの大体の価値が決定されるといっても過言ではありません。


CPUの速さは動作周波数で判断できます。
たとえば、Pentium4の2.0GHzとPentium4の2.5GHzがあると、後者の方が上です。
しかし、動作周波数がよければいいというわけでなく、外部クロックや2次キャッシュというものもチェックしなければなりません。
また、CPUにおいてマザーボードもメモリも重要です(詳しくは後述しています)。
利用しているコンピュータのCPUの名称などを知る方法です。
OSによりますがCPUは”プロセッサ”という表記で書かれています。
windows10の場合、コントロールパネル => システムとセキュリティ => システム で確認できます。
CPUを知る方法
CPUはマザーボードというパーツに接続して使用します。
ただ設置すればいいのではなく、マザーボードのソケットやBIOSに対応している必要があります。
よい性能を引き出すにはマザーボード、メモリなどの環境を整えることも重要です。
CPUは発熱します。
熱による故障を防ぐため、CPUファン(CPUクーラー)が必要になります。
CPUファン
画像はIntel Pentium D 純正CPUファン
ファンを冷却効果のあるものに変更すれば、動作周波数をあげた時などに威力を発揮します。
メモリはCPUが動作するための作業場所を与えます(詳しくはメモリにて)。
そのため、CPUの性能がよくても、メモリの性能がよくなければ速度は劣ります。
メモリの周波数や規格もチェックし、合ったものを選択しましょう。
市販されているパソコンのCPUには、INTEL社製とAMD社製のものがあります。
INTEL社は、Pentium、Core i7、Core i5、Core i3、Celeronなどを製造しています。
AMD社は、AMD Aシリーズ、FXシリーズ、Sempron、Athlonなどを製造しています。
価格が高いものは高性能を重視しており、3Dゲームなどの高負荷をかける処理にはもってこいです。
安価なものはコストパフォーマンスを重視した、いわゆる手頃なCPUです。
内部クロック、外部クロック(FSB)、2次キャッシュ、メモリ、ソケット、マザーボード
スポンサードリンク
スポンサードリンク