記事公開日最終更新日
概要)
データを保存する部品です。OSもここで保存され、実行されてます。データの記憶装置としての役割だけでなく、一時的にメモリの処理内容を請け負う場所でもある。
解説)
容量は120GBという風に記述されており、数字が多ければ容量は上です。しかし、容量にも上限があり、WindowsXP SP1以上を使用していないかぎり137GB以上のものは使用できません。最新のマザーボード(古い場合、BIOSをアップデートすれば修正できることもある)でない場合も127GB以上認識しません。
![]() |
HD-H120FB |
UltraATA 100という表記があった場合、この100は1秒に100MBのデータ量が転送できること示しています。7200rpmはディスクの回転数のことで、この値が大きいとディスク内のデータの読み書きが速い。バッファ容量は、一度に読み書きできる量(例・8MB)を表しています。
耐性は、「軸受け」で判断します。
安価な「ボールペアリング」と高価な「流体軸受け」タイプがあり、後者の方が性能は優れています。
内部で取り付けるハードディスクは2種類あります。
ひとつは、ATA(UltraATA又はパラレルATA又はE-IDE)といい、幅の広いIDEケーブルで接続します。かたや、SATA(SerialATA/シリアルATA)は細長いケーブルで接続しますが、転送速度は高いです。
関連用語)
BIOS、ATA・SATA関連リンク)
ハードディスク取り付け方、ハードディスク比較リンク集
スポンサードリンク
ハードウェア関連の用語集カテゴリの人気記事
スポンサードリンク
ご意見をお寄せください